パン屋開業に必要な資金・売上イメージ


開業に必要な資金

開業を決めたら、やはり一番気になるのはお金のこと。開業資金はどれくらい必要なのか? 余裕を持って店舗を運営していくにはどれくらいの売上があればいいのか? お金のイメージは、できるだけ具体的に持っておくのが肝心です。

厨房器具 [約800万円] フランスパン兼用オーブン・ 発酵室もしくはドゥコンディショナー・ ミキサー・ モルダー・ フリーザー・ 冷蔵庫・ フライヤー・ 2槽シンク・ 作業台・ ガス台
小道具・部品 [約50万円] 天板・ 食型・ ばんじゅう・ 秤・ スライサー・ 噴霧器・ 包丁
店舗内外装設備工事 [約800万円] 電気・水道・ガスなど設備工事・ 店内内装・ 空調設備工事・ パン棚・ レジ台
販売用什器備品類 [約30万円] トレー、トング類・ レジ
包装材料 [約40万円] パン袋・ 手さげ袋・ シール・ ビニール袋
その他雑費 [約30万円] パン袋・ ユニフォーム・ 電話・ 保険料・ 清掃用具・ 事務用品・ 消火器・ ロッカー・ スチール棚・ 事務机・ プライスカード
不動産取得 [約250万円] 保証金・ 敷礼金・ 家賃
合計 約2,000万円

上記はあくまで一般的な目安です。設備や什器のコストを抑えるなどの工夫で、開業資金は節約できます。

安定した売上を確保するために

「売上高=客単価×来客数」です。売上UPのためには、まず来客数を増やすことを考えなくてはなりません。お客様を増やすためには、外観・内装・お客様の動線を考えたエリア設計、そして他店と差別化できる独自性のあるサービスを展開していくことが大切です。その他、店舗周辺や店内を常に清潔にしておくなど「当たり前のこと」を徹底することも、お客様の信頼を得るという点で欠かせません。

お問い合わせはこちらから お気軽にご相談ください!